出来ることなら視力回復…したいよな?
「おれ?裸眼で両目2.0だけど」
どうも、こんちゃっす。ゴリラです。マイペースをモットーにブログを更新してるけど、それにしても不定期が過ぎるな。( ̄ω ̄;)ォ...
さてさて、今日は視力に関する記事(中身はないけど)。冒頭に書いた背率はゴリラが一度は言ってみたい言葉の一つだ。
ゴリラは小学生3年生の頃から徐々に近視が進行し、パイロットになりたいと思った時には-4.50Dのコンタクトレンズを使用するレベルにまでなっていた。
大学生になるまでこの数字の意味なんて考えたこともなかったけど、これは屈折率といってとても重要な数字だ。
航空身体検査ではこんな風に規定されている。
[第1種]次のイ又はロに該当すること。ただし、ロの基準については、航空業務を行うに当たり、常用眼鏡(航空業務を行うに当たり常用する矯正眼鏡をいう。)を使用し、かつ、予備の眼鏡を携帯することを航空身体検査証明に付す条件とする者に限る。
[第2種]次のイ又はロに該当すること。ただし、ロの基準については、航空業務を行うに当たり、常用眼鏡(航空業務を行うに当たり常用する矯正眼鏡をいう。)を使用し、かつ、予備の眼鏡を携帯することを航空身体検査証明に付す条件とする者に限る。
- イ
- 各眼が裸眼で0.7以上及び両眼で1.0以上の遠見視力を有すること。
- ロ
- 各眼について、各レンズの屈折度が(±)8ジオプトリーを超えない範囲の常用眼鏡により0.7以上、かつ、両眼で1.0以上に矯正することができること。
- イ
- 各眼が裸眼で0.7以上の遠見視力を有すること。
- ロ
- 各眼について、各レンズの屈折度が(±)8ジオプトリーを超えない範囲の常用眼鏡により0.7以上に矯正することができること。
視機能|航空身体検査マニュアル|航空身体検査|一般財団法人 航空医学研究センター
航空大学校や自社養成パイロットの採用試験ではこれよりも厳しめの基準が設定されているから、第1種航空身体検査には適合するけど、航空大学校や自社養成パイロットの基準には適合しない人が出てくる。おそらくゴリラもその狭間にいるんだと思う。
というのも、自分で航空身体検査を受けたことがないからよくわかっていない。
何年か前に受験した航空大学校の成績開示記録によると、ゴリラが2次試験を通過できなかった理由は「眼の屈折率」にある。
当時の記録で眼科がB判定(不合格)でRIGHT-6.00、LEFT-6.50
その他はA判定だった。航空大学校の基準も判定方法も当時と変わってる可能性があるから、参考程度にまた別の記事で航空大学校の成績開示でわかる項目について書こうと思う。
つい先週PC用に眼鏡を作りに行ってその時の数値が両目ともに-7.00。。。悪くなっとる。
この「眼の屈折率」なんだけど、どうやら 1(m) / 焦点距離(m)で求めることができるみたい。近視の場合は(-)、遠視の場合は(+)を数字の前にちょこんとつける。
つまり、ゴリラの眼の屈折率から焦点距離を求めると14〜15(cm)ということになる。
だらだらと書いてきたけど、世界に問いたいのはただ一つ。
「ナチュラルに屈折率を0に近づける方法ないですか?!」
ってことだ。
このままだと、国内で飛べなくなってしまう。
いや、そもそもゴリラの身体がパイロットになれる条件の国があるのか。。。
フィリピンやアメリカでは屈折率に関する規定がないと聞く。
できることなら、ナチュラルに視力回復したい。
おわり