ただの数字
鴨川沿いに腰を据えるカップルのように等間隔で黄昏る鳥たち。どうもこんちゃっす。ゴリラです。
寒すぎるでしょ。ゴリラは寒いのが苦手だ。
オーストラリアから帰って来て3週間くらいになるかな。またオーストラリアに行きたいって気持ちが出てきた。
オーストラリアで旅をしてた時、ほんとにいろんな人に出会った。
いろんな人と会話する中で気づいたことがある。
それは「年齢」に対する意識の違い。
日本以外の人と会話してる中で、相手の年齢が分かったところで何も変化はないんだけど、日本人と話している時に相手の年齢が分かってしまった時には、なぜか上下の関係があたかも存在しているかのような感覚になる。
ついさっきまで楽しくお喋りしていたのに、どこかかしこまった感じになってしまうことだってある。
ゴリラはこの感覚が好きじゃないから、日本出身の人と話す時は年齢を聞かないようにした。
聞いてもあんまり良いことないからね。
日本人とか外国人って括るのはあまりに乱暴だけど、日本ではおそらく、相手が自分より年上だとか年下だとかってのが自分自身の振る舞いを決定づける要素になってるのかなぁって思う。文化的に。
ゴリラ的には「年齢はただの数字」でしかない。
そう思うゴリラ🦍であった…
おわり