”あえて”言わない
こんちゃっす。ゴリラです。
今日はゴリラが何年か前に初めて乗ったpeach便での出来事について書こうかな。
ゴリラは大阪から鹿児島にある喜界島という離島に向かうところだった。
関空→鹿児島→喜界島と飛行機を乗り継いでいくルート。
その日、関空から出発する沖縄方面への便は3便ほどあった。
空は曇っていて時々雨が降っていたと思う。
ゴリラの乗った便は予定通りに関空を飛び立った。
CAの方達はなんて綺麗なんだろうとゴリラは鼻の下をめいいっぱいに伸ばしていた。
離陸後30分を過ぎた頃だろうか、機長からアナウンスがあった。
引き返すんだ(* ̄ρ ̄)”ほほぅ…
とさらっと聞き流したゴリラと乗客たち。
先ほど飛び立った関空に着陸し15〜30分ほど待機し、再び離陸。
あっという間に鹿児島に到着し、やほおニュースを見ようとあいぽんの電源を入れるゴリラ。
ニュースを見て、もしや!!!?と思った。
沖縄行きはゴリラのちょうど一つ前の便。その便に何者かが爆弾を仕掛けたと予告があったらしい。
ニュースによると沖縄行きを含め同じ方面に飛んでた便は全て引き返すことになったみたい。
機長はおそらく乗客の混乱を防ぐために、あえて悪天候のためとウソを言ったのだろう。ゴリラはそう思う。天気が悪かったのは嘘ではないけどね。
本当のことはわからないけども、あそこでもし本当のことをアナウンスしていたら、乗客の中にパニックを発作的に起こした人が出たかもしれない。
”あえて”言わないってのは時に必要なんだなと改めて実感。
---ドローン訓練---
[本日の訓練時間] 18 min 晴/無風
[訓練時間トータル] 54 min
ちゃお
雨ですな。
こんちゃっす。ゴリラです。
今日は雨の合間を縫ってドローン操縦してきた。
風の影響はやっぱりかなり受けるけど、ホバリングはできるようになってきてると実感する。
ドローンの向きを自分と同じにした状態で、機体を前後左右に移動させることも少しずつでだけど上達している感じ。
だけど、機体を自分に向けた状態で、かつヨーの動きを混ぜるとなかなか混乱してしまう。
俗にいうHead-Inって状態なんだけど、意図する方向と逆に送信機のスティックを入力しないといけない。
機体の向きを固定したままだと簡単なんだけどね。
例えば、機体を一定の位置にホバリングさせた状態で機体の向きだけを左に一周させるってのはこれまた難しい。てか今のところできない(笑)
ヨーの入力をすると、入力した方向に機体が流れてしまってそのまま自分に突っ込んでくる。
危ないときはモターの出力を下げたり切ったりして墜落させて止めるんだけど、これはドローンだからできること(ほんとはやらないほうが良いかも)。本物の飛行機となればそうはいかない。
どんな入力をしたらどんな出力結果になるかが、まだ分かってないんだろう。 こう動かしたいからこんな入力→期待通りになったか確認→ズレ修正→入力→確認→修正…。
おそらくこれが機体を着陸させるまで続くんだろう。
自転車に乗るようにドローンを飛ばせる日は果たしてやってくるだろうか。
ここで機体の紹介。
ゴリラが買ったのはHolyStone X300C FPVというモデル。Wi-Fiカメラが内蔵されていてスマホアプリを使えばFPVも楽しめるってやつ(ゴリラのはアプリが上手く動かない涙)。6軸ジャイロが搭載されているから機体が安定するとかしないとか。
スペック的なもの
- Length : 230mm
- Height : 50mm
- Main Rotor Diameter : 106mm
- Weight : 102g
- Battery : Lipo 3.7V 750mA
- Charging Time : about 1hour
- Motor : Brushless motor
機体が200g未満だから航空法で規制されることもない。飛ばす場所を比較的見つけやすいってのが良いところ。
それからゴリラのドローンフライトタイムが18とかになってるのはバッテリーに依存してるんだ。上に書いたバッテリーをフル充電した場合、約9分飛ばすことができる。いろいそ操作をするともう少し短くなると思うんだけど、このバッテリーを2個消費してるから 9*2=18min というわけだ。
[本日の訓練時間] 18 min
[訓練時間トータル] 36 min
ドローンを飛ばしちゃダメなところ
こんちゃっす。ゴリラです。
先日の記事
でドローンの練習をすると宣言したゴリラですが、早速厄介な問題が出てきた。
そう、ドローンを飛ばしたことがある人なら分かるだろう ”練習場所問題” だ。
国土交通省ではこんな風にルールを定めている。
平成27年9月に航空法の一部が改正され、平成27年12月10日からドローンやラジコン機等の無人航空機の飛行ルールが新たに導入されることとなりました。
今回の法改正により対象となる無人航空機は、「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの(200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)」です。いわゆるドローン(マルチコプター)、ラジコン機、農薬散布用ヘリコプター等が該当します。
クアッドコプターだけでなく、ラジコン機なども含む重量200g以上の飛行できるものが該当するみたい。人口密集地や空港とその周辺では、該当機を飛ばすことができない。
東京や大阪なんかはほぼ全域がこの人口密集地だから、飛ばす場所はほとんどないだろう(全くないわけじゃないが)。
ゴリラが練習に使っているドローンは重量約102g。国土交通省で定めるドローンには該当しないわけだけど、どこでも飛ばせるかっていうとそういうわけでもない。
空港周辺なんかはもちろんだけど、公園を管理している団体が独自のルールを定めているケースがある。
先日ゴリラが練習していた公園では、重量に関わらず ”飛行できるもの” を飛ばすことができないようだ。ゴリラのドローンはどこでも飛ばせるぜ!と練習を開始したゴリラだが、清掃しているオジさんに注意されたので、飛行を中止し、公園の管理事務所に直接電話し聞いてみた。
どうやらホビー用途のドローン、ラジコン、全て飛行禁止とのこと。
HPにも特に記載がないから、みんなも注意してほしい。
例えホビー用のドローンであっても、独自のルールを定めてる場所では飛行できないってこと。
国土交通省の定めるドローンが飛行できそうな場所を検索するにはSORAPASSがオヌヌメ。
手軽にスタートできるってのはある意味メリットだけど、しっかり ”安全を担保した上で" ってのが基本。
おわり
ドローンをうまく操縦したいから基礎訓練スタートする
どうもこんちゃっす。
クアッドコプター…通称ドローンを買ってからネットでドローンについて色々調べているゴリラです。
ゴリラが嫌々仕事をしている間に、世界はこんなにワクワクするものを楽しんでいたとは…
ドローンに搭載されたカメラから見えるその迫力ある映像は、今までに映画でしかみたことがない。
またゴリラの可能性が広がったような気がする。
そんな中この前、こんな記事を見つけた。
FPVドローンレース練習方法 最短最速で上達するための5ステップ | Catalyst
この記事によると、短期間でドローンパイロットに必要な操縦スキルを得るためには、以下のステップで訓練を進めるのがベターとのこと。
- 基礎訓練
- FPVコンピュータシミュレーション
- 屋外でのFPV訓練その1
- 屋外でのFPV訓練その2
- 高速・アクロバティック訓練
ドローンパイロットの訓練が普通のパイロットと同じように育成されるなら、これに座学的な要素も加わるだろう。
うまく操縦してみたいと思うのは皆同じ。ゴリラもうまく操縦できるようになりたいと思うわけだ。
どんな人も最初は初心者。ゴリラがこれからどこまでいけるか試してみようじゃないか。
プライベートパイロットみたいに数十時間で操縦の基本が身につくだろうか…
今日外で実際に飛ばしてみた感覚では、ドローンはかなり風の影響が強いってこと。
ゴリラが買ったのはホビー用途のドローンで重量200g未満。フルパワーであってもちょっとした風でドローンが流されてしまう。
いやはや、いったい何時間かかることやら。
[本日の訓練時間] 18m
[訓練時間トータル] 18m
おわり まる
人生初のドローンを購入。操縦してみた。
こんちゃっす。ゴリラです。最近寒くなってきたね。
先日、前から興味のあったドローンを購入したんだ。
空を飛ぶことに興味があったから、ドローンもそういう対象だったんだけど、この時間のある時にやってみようと思ってamazonでポチった。
届いて早速、テレビのリモコンから単三電池を頂戴してドローンの送信機に装填し、操縦開始。
ウイーンという音とともに離陸し、直ぐに壁にぶつかった。
これが飛行機だったら大惨事である。
基本操作を頭にインプットして再度離陸。
離陸直後の衝突は避けたものの、部屋が狭いせいか、机とか椅子とかあたるあたる。
操縦しながら飛行機もこんな感じで訓練するんだろうなーと妄想が膨らんだ。
youtubeでドローンレースで自由自在に操縦してるのを見たことあるけど、あれ凄いな。相当訓練してるよ。
部屋の中って無風だと思うんだけど、スロットルの強弱だけじゃ機体をホバリングさせることはできない。
だからエルロンとエレベータも同時に調整する必要があるみたい。
これ、結構楽しいかも。
おわり
出来ることなら視力回復…したいよな?
「おれ?裸眼で両目2.0だけど」
どうも、こんちゃっす。ゴリラです。マイペースをモットーにブログを更新してるけど、それにしても不定期が過ぎるな。( ̄ω ̄;)ォ...
さてさて、今日は視力に関する記事(中身はないけど)。冒頭に書いた背率はゴリラが一度は言ってみたい言葉の一つだ。
ゴリラは小学生3年生の頃から徐々に近視が進行し、パイロットになりたいと思った時には-4.50Dのコンタクトレンズを使用するレベルにまでなっていた。
大学生になるまでこの数字の意味なんて考えたこともなかったけど、これは屈折率といってとても重要な数字だ。
航空身体検査ではこんな風に規定されている。
[第1種]次のイ又はロに該当すること。ただし、ロの基準については、航空業務を行うに当たり、常用眼鏡(航空業務を行うに当たり常用する矯正眼鏡をいう。)を使用し、かつ、予備の眼鏡を携帯することを航空身体検査証明に付す条件とする者に限る。
[第2種]次のイ又はロに該当すること。ただし、ロの基準については、航空業務を行うに当たり、常用眼鏡(航空業務を行うに当たり常用する矯正眼鏡をいう。)を使用し、かつ、予備の眼鏡を携帯することを航空身体検査証明に付す条件とする者に限る。
- イ
- 各眼が裸眼で0.7以上及び両眼で1.0以上の遠見視力を有すること。
- ロ
- 各眼について、各レンズの屈折度が(±)8ジオプトリーを超えない範囲の常用眼鏡により0.7以上、かつ、両眼で1.0以上に矯正することができること。
- イ
- 各眼が裸眼で0.7以上の遠見視力を有すること。
- ロ
- 各眼について、各レンズの屈折度が(±)8ジオプトリーを超えない範囲の常用眼鏡により0.7以上に矯正することができること。
視機能|航空身体検査マニュアル|航空身体検査|一般財団法人 航空医学研究センター
航空大学校や自社養成パイロットの採用試験ではこれよりも厳しめの基準が設定されているから、第1種航空身体検査には適合するけど、航空大学校や自社養成パイロットの基準には適合しない人が出てくる。おそらくゴリラもその狭間にいるんだと思う。
というのも、自分で航空身体検査を受けたことがないからよくわかっていない。
何年か前に受験した航空大学校の成績開示記録によると、ゴリラが2次試験を通過できなかった理由は「眼の屈折率」にある。
当時の記録で眼科がB判定(不合格)でRIGHT-6.00、LEFT-6.50
その他はA判定だった。航空大学校の基準も判定方法も当時と変わってる可能性があるから、参考程度にまた別の記事で航空大学校の成績開示でわかる項目について書こうと思う。
つい先週PC用に眼鏡を作りに行ってその時の数値が両目ともに-7.00。。。悪くなっとる。
この「眼の屈折率」なんだけど、どうやら 1(m) / 焦点距離(m)で求めることができるみたい。近視の場合は(-)、遠視の場合は(+)を数字の前にちょこんとつける。
つまり、ゴリラの眼の屈折率から焦点距離を求めると14〜15(cm)ということになる。
だらだらと書いてきたけど、世界に問いたいのはただ一つ。
「ナチュラルに屈折率を0に近づける方法ないですか?!」
ってことだ。
このままだと、国内で飛べなくなってしまう。
いや、そもそもゴリラの身体がパイロットになれる条件の国があるのか。。。
フィリピンやアメリカでは屈折率に関する規定がないと聞く。
できることなら、ナチュラルに視力回復したい。
おわり
宇宙ステーション長期滞在用に開発されたスペースカレー
こんちゃっす。ゴリラです。
先週の月曜に三菱みなとみらい技術館に行ったんだけど、そこのお土産コーナーに"スペースカレー"なるものがあったから買ってきた。
以下スペースカレーの説明
日本人宇宙飛行士用にJAXAとともに開発し、07年6月に宇宙日本食として正式認定されました。無重力状態で食べることを想定し、スパイシーで味を濃くしました。また、ウコン・カルシウムを多く含み、宇宙空間での生活をサポートしております。無重力空間では、お湯で温めずに専用の加熱トレーで温めて食べます。
要は、食べ方は違うけど味は同じですよってこと。
確かにスパイシー。それに一般的なレトルトカレーより肉がゴロってしてた。
味覚は多少変わるんだろうけど、宇宙でもこんなうまいものを食べれるなんていいな。
おわり