空飛ぶゴリラを目指すゴリラ

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【TOEIC800点不可避】ゴリラがTOEICのコツを教えようと思う

どうもこんちゃっす。ゴリラことMaSAです。

 

日本にいる人ならだいたい受けたことがあるTOEIC。ゴリラももちろん受験したことがある。

 

就職活動でもよく聞かれるし、聞かれなくても履歴書やエントリーシートにはTOEICの記載欄まである。

 

会社にいると英語を使わない部署でも研修で受けさせられたりするから驚きだ。

 

この記事では、ゴリラが経験して得たTOEICのコツをみんなに共有することを目的としている。ゆえに少しでも多くの受験者に共有してもらえたら、目的は達成されたことになるんじゃないだろうか。

 

ゴリラが初めてTOEICを受けたのは大学1年目。学内で実施されたIPテストだった。スコアは確か540くらいだったと思う。時間なんて全く足りないし、最後の方は塗り絵状態。

 

ゴリラの頭にはすでに"パイロット"の文字が浮かんでいたので、自社養成パイロットの選考に向けてもスコアを上げる必要性は感じてた(もちろんTOEICのスコアが最終的な目的じゃなくて、意思疎通ができることが大事なんだけどね)。

 

その後のスコア推移について先に言っておくと、自社養成パイロットの試験を受けるときは685、その後740、805とポンポンと上がっていった。

 

ちなみに最後の805を取った時でさえも、最後の1,2問はテキトーにマークしてた。

 

ゴリラのTOEIC力はこんな程度だ。

 

スコアを上げるためにやったことはすごくシンプル。以下にまとめたことをやれば誰でもスコアを上げることができる

 

  1. 苦手なパートを把握する
  2. TOEICのテクニックを知る
  3. 多読する
  4. 訓練する

 

苦手なパートを把握する

なんと言っても先ずはこれだろうな。公式問題集を買って、とにかく1回受けてみるといい。自分がどこで正解して、どこで違えているのかが分かるだろう。

 

First things first.

 

客観的に "目標と現状のギャップ" を分析するんだ。

 

TOEICのテクニックを知る

公式問題集を解くとわかると思うけど、ある程度似た問題が多いことに気付く。ちょっと言い方を変えると傾向ってなるかな。傾向があるから、先人たちがあらゆる知恵を残してくれた。例えばこんな感じ。

 

設問より選択肢を先に読むetc

 

最近はテクニック本もたくさん出てるから、買うか本屋で立ち読みすればいいだろう。ネットにも情報は溢れてるから参考にしてみるといい。テクニックだけでスコアが100点もアップしたらラッキーだろ?

 

多読する

ここへ来て( ´ ▽ ` )?となったそこの君。これから良いことを教えてやる。読むスピードを上げるんだろ?と勘の鋭いそこの君は読まなくていい。多読を知ってて実践したことがある君なら、その効果も十分に理解してるはずだ。

 

さて( ´ ▽ ` )?となった君。多読ってのは読んで字の如く。多く読むんだ。英語圏の小さい子供が読むような本をたくさん読む。僕たちは圧倒的に英語に触れる機会が少ない。TOEICのような時間制限のある試験では、"読むスピードが遅い"人はどうしても最後までたどり着くことができない。

 

だから、より多くの問題を回答できるように、英語を読むスピードを上げる必要がある。

 

さっき上で良いことを教えてやるって書いた。何が良いんですか?って思った人もいるかもしれない。ここからだ。

 

100万wordの多読をすれば、TOEICで800取れる

 

前置きが長くなって申し訳ない。この記事で伝えたかったのはこれなんだ。

 

スタート地点によって多少前後するが、義務教育をクリアした君なら問題ない。必ずできるようになる。繰り返しになるけど、僕たちは圧倒的に英語に触れる機会が少ない。だから意図的に英語を使う機会を作ってやらないといけない。

 

訓練する

TOEICに限った話じゃない。なんでもそうだけど何か新しいことをやるときってのは最初から上手くいくことはあんまりない。できないから訓練するしかないんだ。10年程の海外経験のある職場の先輩がこんなことを言ってた。

 

"今でも週末は時間をとって英語の勉強するよ"

 

問題なくコミュニケーションを取ってるようにみえる人でも訓練してるんだ。

 

そんなゴリラの英会話レベル

さて、ここまで偉そうな態度でTOEICのコツについて書いてきたゴリラの英会話レベルについて気になった読者もいることだろう(いや読者は0か)。

 

英会話のレベルを的確に表現するのは難しいんだけど、ゴリラの英会話レベルを表現するとしたら、

 

"言いたいことの半分くらいはジェスチャーiPhoneを使いながら伝えることができて、相手が言ってることの半分くらいは想像できる"

 

くらいが適当かな。

 

最後に

ここまでTOEICのスコアアップについて僕の考えをまとめてみたけど、勘違いしないで欲しいのは、TOEICが高得点だからといってどこかの企業に採用されることはないってこと(TOEICの講師だと話は違うな)。

 

そもそも英語を必要としない人であればTOEICなんて時間の無駄だからやらない方がいいと僕は思ってる。

 

 この記事で紹介した方法は、あくまでたくさんある選択肢の中の一つに過ぎない。正解はない。ぜひ参考にしてくれ。

 

ちゃお(=´∀`=)ノ